お客様を守るためのツール 芝原俊輔さん|LiME(ライム)導入事例
「美容師のカルテ管理の重要性」
IJK OMOTESANDO 芝原俊輔
『LiME salon』導入でお客様への対応力アップ。
LiMEが今後行うマッチングサービスに期待大「やらなきゃいけないサービス」。
若干25歳で表参道のサロンオーナーとなった芝原俊輔さん。LiME(ライム)の導入で「より顧客を大事にできるようになりました」と語る芝原さんに、導入に踏み切った経緯とその活用法をお伺いしました。
────LiMEの導入を決めたきっかけをお聞きできますか?
独立のタイミングで「紙カルテ」から「電子カルテ」への移行を考えていました。なにかいいものはないかと探しているなかで、『LiME』と出逢ったんです。
それまでにも同じような電子カルテをいくつか使ってみたのですが、どうもしっくりこなくて。その点、LiMEは「シンプルなデザイン」と「機能の多さ」に魅力を感じたので導入を決めました。
────サロンワークではどのように活用されていますか?
まず、ご新規のお客様がご来店された際にはiPadをお渡しして、お客様ご自身で必要事項を記入して頂いています。
2回目以降の場合は、仕上がり写真や施術履歴などを確認しながらカウンセリングをすすめていきます。「全部記録してあるんですね!」とお客様に驚かれたりもしますが、こういった些細なことで安心感を与えられたり、信頼にも繋がるのだと思います。
お客様の過去のスタイル写真を使いカウンセリングをしている。
紙カルテの場合、汚い字で書かれていたり、プライベートな内容であったり、お客様にお見せできない情報なども混在していますよね。「今日はお疲れの様子でした」とか…
その点、LiMEだと必要な情報をスムーズに表示できるので、お客様と情報を共有しながらカウンセリングができるんです。
────施術情報などはいつ記入されているんですか?
以前のサロンでは、紙カルテをサロン内に保管していたので、どんなに忙しくてもサロンに残って書いていました。でもこれが大変で…
LiMEにしてからは、帰りの電車やちょっとした空き時間にサクッと入力できるので、すごく効率的になりました。美容師は拘束時間の長い仕事なので、カルテ管理の「効率化」は必須な要素だと思います。小さなことですけど、積み重ねていくと大きいですよね。
────LiMEを使うなかで便利な機能はありますか?
僕のサロンは21:00までの営業なんですが、営業が終わると「今日の営業お疲れ様でした」とLiMEから通知がくるんですよ。そこで「あ、カルテ書かなきゃ」と確認できるので、書き忘れる心配がないですね。通知の時間は自由に設定できますし。
その他にも、来店時期の近づいたお客様を通知で知れるのは助かります。
ご連絡先を知っているお客様へは「そろそろ来店時期ですが、髪の調子いかがですか?」とリマインドメッセージをお送りできるので、アフターフォローも徹底できてお客様とより密なコミュニケーションをとることができます。
────芝原さんにとってカルテ管理とは?
今後、「個の時代」が加速していくなかで僕ら美容師に求められるスキルは、いかに「お客様と深く繋がっていけるか」だと思います。
これまでは新規顧客を獲得するためディスカウントをしたり、ポータルサイトを利用したりという流れでしたが、今後は「既存のお客様を大切にしていくこと」で僕ら美容師の価値が高まるのだと思います。そういった時代の中でカルテ管理は、お客様との繋がりを生むために必要な要素です。
「私の5年間の記録がすべてあのサロンには残っている」という安心感は、お客様と美容師の絆を深めてくれます。カルテ管理はお客様を守るためのツール。
その目的に優れたLiMEには感謝しています。
僕の中でLiMEの1番の魅力は、開発スタッフの人柄。作る人が素敵だと間違いなく素敵なものができますから。
サポートや不具合の対応ひとつとっても、対応の早さや姿勢などからその人柄を感じられます。この人たちになら任せられるっていう安心感。作る人たちの想いが伝わるアプリだなと思います。
僕もLiMEと共に成長していきたいですね。
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