テスト記事
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美容室開業でよくある失敗事例
独立前に売上がいくらあれば安全な経営ができる?
自転車操業とは
《自転車は走るのをやめれば倒れてしまうところから》資金の借り入れと返済を繰り返しながらかろうじて操業を続けること。また、そのような経営状態。
月の売上が120万円で毎月のコストが60万円の場合、手元に60万円が残りますが、そこから生活費が発生して、娯楽もたまに楽しんで、
月に10〜20万円は残るとします。
たまに高い買い物をしたりして貯金できない月も出てきたとします。
その状態でコロナ禍のような予測不可能な事態に陥り、毎月30万円の赤字が半年間続くようになったら…180万円の赤字になります。
こういった予測不能な事態にも耐え切れるように、自転車操業を避けるだけでなく、毎月のコストは最低限に抑える必要があります。
売上は努力次第で大きく変わりますが、そこが断たれた時、毎月のコストは努力だけで大きく変えることはできません。
ポイント
大事なのは売上だけでなく、売上に対するランニングコストのバランスが大切!資金ショートが起こりにくいようにお金の流れを組み立てましょう。
売上以外にどこを見ればいいの?
まず初めにお伝えしたいのは、【売上は“結果”に過ぎない】ということ。
美容師として売上を上げるということは大変重要なことですが、
人の売上を上げるためには“どうやって売上を上げるか?”という【過程】が重要になってきます。
そして過程が明確な場合の結果はほかの人でも再現しやすくなります。
売上だけを評価対象にすると、「あの人は売上が高いから偉い!」と結果が出てから評価されることになりますが、
過程を評価対象にしていると「あの人は過程に忠実だから確実に結果が出るし、すでに伸び始めている!」と、結果が出る前から評価をすることができます。
▼HPに書けないこと
こういった記事を書いていると、
「じゃあ何を見れば良いのですか?」
「売上を確実に伸ばす“再現性”ってなんですか?」
「どういった仕組みで人を育てて上手な経営ができるんですか?」
と聞かれることが多々あります。
弊社では弊社なりの【解】があり、LiME(ライム)という美容室経営最適化サービスを提供しておりますが、その解をここに書くと皆さんのライバルが増え過ぎてしまいます。
もし本気でお悩みであれば、弊社に直接お問合せください。
現代の美容室経営にはどういった問題点があって、どういったプロセスで経営を最適化できるのか、ご理解いただけるかと思います。
大手集客サイト依存に注意
このメディアでは口を酸っぱくして何度も説明させていただいておりますが、大手集客サイトの新規集客力は諸刃の剣です。
今まで何度も大手集客サイトでの新規集客のために価格競争を強いられ、経営がむしばまれてしまう状態を見てきました。
新規集客力はとてつもなく、可能性を感じさせてくれますが、
大手集客サイトの決定的な弱点は失客率の高さです。
新規のお客様ばかりの美容室経営と、既存顧客ばかりの美容室経営。どちらでありたいか、明らかに後者の方が理想的ではないでしょうか。
大手集客サイトは一度依存するとなかなか抜け出せなくなります。それについては過去に分かりやすく解説していますので、興味ありましたら一度目を通してみてください。
▼大手集客サイトの【闇】と解決策について
事業計画が肝!
美容室経営は事業計画が重要視される機会が少なく、
売上頼りの経営になりがちですが、最近は他業種で成功しているプロの経営者が美容室経営に参入してきています。
そこのやり方と1人サロン体制で戦うのは賢明ではありません。
大企業には大企業の闘い方があり、中小企業には中小企業の戦いがあり、一人には一人の闘い方があります。
“勝てる土俵で勝つべくして勝つ”そんな経営を私たちLiME(ライム)は応援しております。
大事なのはプロの経営者のやり方を上回る事業計画ではなく、
プロの経営者と争わない、別路線での戦略を立てることです。
そのためにも“どのような事業計画を持ってして経営するのか”が大変重要となります。
ここにヒントを書いても今この記事をお読みいただいている皆様の競合他社を増やすだけなので、ここでは控えさせていただき、直接でのみお伝えさせていただいております。都心部から遠方の方はzoomでも対応しておりますのでご安心ください。
特にオーナー兼スタイリスト様(現場でも働かれている方)は弊社サービスとの相性が抜群に良いです。
・1人サロンで困ってはないけどもっと上を目指したい
・経営がマンネリしてきてもっと挑戦したい
・インスタグラム集客がうまくいかず困っている
・結局大手集客サイトに頼ってしまっている
そんなオーナー様やこれから開業をお考えの方はぜひご相談ください。