1.顧客情報は誰のもの?
美容業界では、スタイリストが独立時などにサロンの顧客情報を持ち出して問題になることがあります。 ひどい場合は訴訟問題に発展することもあるようです。
モラルあるサロンや美容師が増え、サロンとそこに従事したスタイリストとの問題が無くなる事を切に望みます。美容業界の発展と繁栄に繋がります様に。その想いの1つとして、本サービスの提供いたします。
2.顧客情報は資産である
サロンに従事するスタイリストは、顧客情報の管理方針がサロン側で定まり明確化している場合、必ずサロンの方針に従って下さい。
サロンが方針として顧客情報を「資産」と明確にしている場合,スタイリストが退職や独立等をして顧客情報をサロン外部に持ち出し利用することにより法的責任を追及されかねません。そのような事が無きよう十分にご注意ください。
3.ライムの顧客データの考え方
サロン側の顧客管理に関しての方針が定まっていない場合、顧客情報やカルテ管理におけるサロンとそこに従事するスタイリストの関係を次のように考えております。
①サロンに来店したお客様でサロンが登録した顧客データはサロンに依存すると考えます。
②サロンに従事するスタイリストがサロン業務とは一切関係無く業務時間外で、直接探したまたは出会った顧客、直接探したまたは出会ったカットモデルおよび直接探したまたは出会った友達ならびにスタイリストの家族や身内その他スタイリストが直接出逢いその人間性や技術に惚れて来店しているお客様の内、スタイリストが所有するスマートフォンもしくはタブレット型情報端末に本アプリを自ら直接インストールし登録課金している状態で,サロン業務外に直接本アプリに登録した顧客データは、スタイリストに依存すると考えます。